ガイアフォース大好き競馬

重賞の見解など

牡馬クラシック注目馬ジュンゴールド

この馬既に有名だし紹介するほどでもないけど、熱く語りたいので語る。

・ジュンゴールド

新馬戦上がり35.4秒でスローで前残りの中圧勝。上がり2位の最後方の馬との上がり差も0.7秒、3位との差は1.0秒。

この新馬戦は団子でラスト3Fで抜け出せるようなレースじゃないので実質最後の直線に入った後のラスト1Fで決めててそのラスト200mだけで不利展開ながら2着に0.6秒差をつけてる。相手レベルどうこうの問題じゃない。そもそも足の回転が単走で見ても2歳馬じゃない。

 

次走の紫菊賞では前が遅すぎて途中から捲って先頭に立った。

展開に恵まれたという見方もできるけどそもそもジュンゴールドは映像見るに本気出してないと思う。

 

途中から捲らなければもっとラスト5Fを早く駆け抜けていた可能性があり、最後も流してたので底を見せてないと思う。

 

ちなみにジュンゴールドの紫菊賞のラスト5Fは57.8秒で2歳戦でラスト5Fを57秒台より早く走った馬は同世代で1800以上(クラシックに向かいそうな馬)に絞ると牡馬は

・ダノンエアズロック(アイビーS)

・ジュンゴールド(紫菊賞)の2頭しかおらず

牝馬でも

・チェルヴィニア(未勝利)

・レガレイラ(アイビーステークス(3着推定))しかいない(自分調べ)

くらいしかおらずコイツは逃げて流してそれ記録してるわけである。そしてラスト300mで突き放す競馬をもしてる。新馬戦に関してはラスト1Fでキモい動きして勝った。

2レースともスローで小倉京都と東京とかに比べ着差つけにくい競馬場でこのパフォだから後はハイペース耐性があればとんでもないかも。

 

血統面

エピファネイア、母父ゼンノロブロイはあの有名なチャンスザローゼスと同じ組み合わせで、勝ち抜けてる馬がアホほど多いニックス配合でありチャンスザローゼスもケガが無ければどうなってたかわからなかった素質馬であり、似た血統背景のジュンゴールドに対しての期待も大きい。

 

次走の京成杯は強敵揃いだが頑張って欲しい。